入れ歯がカタカタ…もう限界?“しっかり噛める”インプラントオーバーデンチャーという選択
入れ歯がカタカタ動いて噛めない…そんな悩みはありませんか?
「食事のたびに入れ歯が浮いてしまう」
「硬いものが噛めない」
「会話中に入れ歯が動いて不安」
こういった悩みは、総入れ歯・部分入れ歯の患者さんから非常に多く聞かれます。
特に下の総入れ歯は、骨がやせやすく、舌の動きも影響するため、どうしても不安定になりがちです。
入れ歯の調整・リベース・新製などで改善する場合もありますが、
「根本的に安定させたい」「しっかり噛めるようになりたい」
という患者さんにとって、インプラントオーバーデンチャーは大変有効な選択肢です。
インプラントオーバーデンチャーとは?
インプラントオーバーデンチャーとは、
顎の骨にインプラントを2~4本埋入し、そのインプラントを“支え”として入れ歯を固定する方法 です。
ポイントは、
インプラントが義歯の固定源になるため、入れ歯が動かない。外れない。しっかり噛める。
という大きなメリットが得られることです。
入れ歯はあくまで着脱式なので、
お手入れがしやすく、清掃性も高く、
年齢を重ねても扱いやすい構造です。
なぜ普通の入れ歯は動いてしまうのか?
総入れ歯は「粘膜の吸着」だけで支えているため、次のような条件で外れやすくなります。
- 骨がやせて支えが少ない
- 唾液量が少なく吸着が弱い
- 咬む力が強い
- 入れ歯の重心が合っていない
- 下顎は動きが大きく不安定になりやすい
特に高齢の方は顎堤が痩せやすく、年々入れ歯が不安定になることが多くみられます。
インプラントオーバーデンチャーのメリット
① 動かない・外れない・噛める
インプラントがしっかり義歯を保持するので、
「カタカタ動く」「外れる」というストレスが激減します。
② 2〜4本のインプラントで可能
通常のインプラント治療より本数が少なく、
手術負担・費用負担が大幅に抑えられます。
③ 清掃性が良く、衛生管理しやすい
着脱式のため、清掃がしやすく、介護が必要になった場合も管理しやすいです。
④ 骨の吸収を抑えやすい
インプラントが噛む力を骨に伝えるため、
総入れ歯単独より顎骨が痩せにくいという利点もあります。



他の治療との比較
| 治療法 | 安定性 | 噛む力 | 手術負担 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| 通常の総入れ歯 | △ | △ | なし | ◎ |
| インプラントオーバーデンチャー | ◎ | ○〜◎ | 小 | ○ |
| フルインプラント(全固定式) | ◎◎ | ◎◎ | 大 | △ |
「しっかり噛めるようにしたいが、全て固定式インプラントには抵抗がある」という方に最適なのがオーバーデンチャーです。
実際どれくらい噛めるようになるの?
総入れ歯の咬合力を「1」とすると…
- オーバーデンチャー: 約5倍
- 固定式インプラント: 約10倍以上
というデータもあります。
実際、オーバーデンチャーに変えた患者さんからは、
- 「硬いものが噛めるようになった」
- 「外れる不安がなくて食事が楽しい」
- 「会話が安心」
という声を多くいただきます。
インプラントオーバーデンチャーの注意点
- インプラント埋入手術が必要
- 義歯の作り直しが必要な場合がある
- メンテナンス(アタッチメントの交換)が必要
- 糖尿病、骨粗鬆症、喫煙者などは適応の判断が必要
しかし、適切に治療計画を立てることでほとんどの方が問題なく治療可能です。
まとめ:入れ歯で悩んでいるなら、まず相談を
入れ歯が合わず、カタカタして噛めない…。
そんな悩みは「我慢するしかない」と思っている方が多くいらっしゃいます。
しかし、インプラントオーバーデンチャーという選択肢を知るだけで、
食事の楽しさや会話の安心感が大きく変わります。
野川デンタルオフィス浦和美園では、
骨量・全身状態・ご予算に合わせて最適な治療方法をご提案します。
「入れ歯が合わなくて困っている」
「しっかり噛める方法を知りたい」
という方は、ぜひ一度ご相談ください。



